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月刊児童文学翻訳

─2000年11月号(No.25 情報編)─

※こちらは「情報編」です。「書評編」もお見逃しなく!!

児童文学翻訳学習者による、児童文学翻訳学習者のための、
電子メール版情報誌<HP版>
http://www.yamaneko.org/mgzn/
編集部:[email protected]
2000年11月15日発行 配信数 1,950


「どんぐりとやまねこ」

     M E N U

◎プロに訊く
第15回 母袋夏生さん(翻訳家)

◎コンテスト情報
バベル・プレス「第9回絵本翻訳コンテスト」

◎展示会情報
国際子ども図書館「アメリカ児童図書週間ポスター展」ほか

◎セミナー・講演会情報
クレヨンハウス「えほんの丘日記」ほか

◎世界の児童文学賞
第13回 カート・マシュラー賞

◎読者の広場
海外児童文学や翻訳にまつわるお話をどうぞ!



プロに訊く 第15回

―― 母袋夏生さん(翻訳家) ――

 

 今月は、ヘブライ語翻訳家の第一人者として、イスラエルの児童書を数多く訳されている母袋夏生さんにお話をうかがいました。お忙しい中、取材、メールでの質問に快くお答えくださった母袋さんに心よりお礼申し上げます。

 

【母袋夏生(もたい なつう)さん】

 1943年長野県生まれ。東京学芸大学卒業。1970年〜74年、イスラエルに留学。ヘブライ大学文学部修士課程実用言語コース修了。主な翻訳作品に『ぼくたちは国境の森でであった』(ダリア・B・コーヘン作/佑学社)、『編みものばあさん』(ウーリー・オルレブ作/径書房)、『ベルト』(ガリラ・ロンフェデル・アミット作/さ・え・ら書房)など多数。98年、ヘブライ文学翻訳奨励賞受賞。

【母袋夏生さん訳書リスト】

【母袋夏生さんインタビュー ノーカット版】

 

『お願い、わたしに話させて』表紙 『砂のゲーム』表紙 『羽が生えたら』表紙
『お願い、わたしに話させて』
レナ・キフレル=ジルベルマン作
母袋夏生訳
朝日新聞社 1993
『砂のゲーム』
ウーリー・オルレブ作
母袋夏生訳
岩崎書店 2000.8
『羽が生えたら』
ウーリー・オルレブ作
母袋夏生訳 下田昌克絵
小峰書店 2000.6

 

★イスラエル留学中には、どのような研究や勉強をされていたのですか。

 初めの10か月はボランティアとしてバラ園で働きながら、キブツ(イスラエルの集約的農業共同体)に併設の語学学校でヘブライ語の勉強をしました。留学前は小学校の教師をしていまして、当初の目的は「キブツ教育の研究」だったのですが、養い親として世話してくれた一家のお母さんが詩人で、文学の話をしているうちに、ヘブライ語の文学について深く学びたいという思いが出てきてしまったんです。それで、ヘブライ大学の夏期言語研修コースに入学しました。政治、経済、宗教、文学など盛りだくさんのメニューで朝から晩までしごかれ、山のような宿題を抱えたひと夏でした。そのとき文学を担当していた先生の勧めもあって本格的に文学、特に翻訳をやる決意を固め、秋の新学期には運よく修士課程に入ることができました。その後、イスラエル政府招聘留学生になって経済基盤を確保し、開設されたばかりの「翻訳」ディプロマコースの第一期生になりました。3年間児童文学を中心にヘブライ文学と翻訳論の研究をしました。


★イスラエルから帰国後、翻訳のお仕事を始められるまでのお話をお聞かせください。日本ではなじみの薄い言語ですから、ご苦労もあったのではないでしょうか。

 1975年に帰国し、2年ほど大学教授の論文作成助手をしたり編集プロダクションに勤めたりしたあと、出版社に入りました。知らないことばかりだったので、何年か仕事に夢中で過ごしましたが、原書を読んだり訳したりは、少しずつ週末に楽しみながらやっていました。そうしてないとヘブライ語を忘れてしまいそうでしたし。持ち込みもしましたが、簡単にはいきませんでしたね。言語の問題というより、当時は、第4次中東戦争の直後ということで、イスラエルの作品は敬遠される傾向にあったからです。

 加えて私自身、日本の出版事情を把握しきれていなかったため、どういう本が出版に価するのかを客観的に判断できていなかったと思います。それもあって、実際に持ち込みが本の形になるまでには、長い時間がかかりました。

 出版社には、1988年までの11年間勤めました。


★どのようにして、翻訳のお仕事の場を広げていかれたのですか。

 いろいろな出版社に持ち込みました(気後れする質なので訳稿に手紙を添えて送るほうが多かったです)が、単行本の企画はなかなか実現しませんでした。最初の仕事は、1989年に雑誌『暮らしの手帖』に2回にわたって掲載された『一夜の宿を』(マーニャ・ハレーヴィ作)という短編です。雑誌というメディアの性質上、幅広い読者のかたに読んでいただけたのは幸いでした。

 初めての単行本は、1990年にミルトスから出た『ユダヤ式家庭教育』です。これは持ち込みでなく、私が書いた書評を読んだ編集者からの依頼でした。「家庭教育の本なので訳者は女性を」と判断されてのことでしたが、男性か女性か判別不能な名前なので、私のことを調べてから連絡くださったようです(笑)。

 翌年には、イスラエル留学中に知ったデボラ・オメルの『ベン・イェフダ家に生まれて』が福武書店(現ベネッセ)から出ました。いつか必ず日本に紹介したいと思い続けていた作品でしたので、飛び上がるほど嬉しかったです。「文庫で」とのお話で、文庫だと読者層も広いだろうと、これも嬉しかったです。まず、イスラエルのこと、ユダヤ人やパレスチナ人のことを知ってほしいという望みが強かったですね。


★イスラエルを代表する児童文学作家、ウーリー・オルレブの作品を多く訳されていらっしゃいますね。オルレブ作品の魅力は、どこにあるのでしょうか。

 オルレブは、ホロコーストを生き抜き、当時について語った作品も書いていますが、「ホロコースト作家」という枠でくくられるのを非常に嫌います。そういった先入観によって、本質的な部分がこぼれ落ちてしまうと恐れているんですね。たまたま彼はホロコーストの語り部的役割を担っていますが、フィクションでもノンフィクションでも、感情的情緒的表現を抑えて物語れる作家だと思います。

 私自身、彼の作品をホロコースト作品として読んだというより、おもしろいから読んだ、というのが最初のとっかかりでした。それが、たまたまホロコーストを扱っていた、しかもフィクションなのに読ませる作品だったのです。ホロコーストを伝えるものは証言(ドキュメント)類のノンフィクションだけだ、と思っていた石頭をドカンと突かれた気がして、訳したい、と思ったのです。

 彼は既成の価値判断や感傷を排して、子どもの目、子どもの心のままにホロコーストを物語っています。そして、その語りの根底にあるのは被害者としての不幸を嘆くより、置かれたマイナスの条件をプラスに変えていこうとする柔軟な精神だと思います。これは、ホロコーストを扱っていない作品にも通じることですね。彼の作品を読むと、いつも気持ちよく人生を肯定している自分に気づきます。


★イスラエルの児童書を通じて、日本の子どもたちにお伝えになりたいことは何ですか。

 私は子どもの頃から本は「窓」だと思っていて、いろんな窓をのぞきたかった。とくに翻訳作品は窓から見える景色が見慣れたものと違っていて、好奇心のかたまりでした。その思いは今も変わっていなくて、いろんな窓をのぞきたいし、のぞいておもしろかった窓を、ほかの人にも見せたいというのが根っこにあります。イスラエルの風土や生活や考え方は日本のそれとずいぶん違いますが、似ている点もあります。そういうものを全部ひっくるめて、「窓」からのぞいて楽しんでほしいと思っています。


★今後のお仕事のご予定について教えてください。

 来年1月、オルレブの『かようびはシャンプー』の続き、『ライオンはパジャマに』(仮題)が講談社から出る予定です。中世の異端審問を背景にした少年の物語、旧約聖書をもとにした民話、オルレブの最近作もいじっています。3年越しにあたためている企画に、ホロコースト詩人ダン・パギスが、彼を捨てた父親への思いを綴った『父・鎮魂歌』というのもあります。ほかに、大人向けですが、イスラエルの作家作品集と、ユダヤ人のルーツ探しにも似たアレフ・ベイト・イェホシュアの大作にも取り組んでいますが、どうなるでしょう。


★最後に、翻訳家をめざす読者のみなさんにアドバイスをお願いします。

 このコーナーの第1回でこだまともこさんがおっしゃっていたように、ジャンルを問わず、言語を問わず、たくさん読むこと。原書をたくさん読んでいると、訳してみたいと思う本に出会えるはずです。日本語の本では文章の美しさやリズム、言葉の奥行きや含意を味わってほしいと思います。

(インタビュアー 中村久里子)

 

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コンテスト/展示会/セミナー・講演会情報

―― コンテスト情報 ――

 

◎バベル・プレス「第9回絵本翻訳コンテスト」
課 題: "MAD DOG McGRAW" by Myron Uhlberg, Lydia Monks (Illustrator)
締 切: 平成13年1月31日(水)必着
問合せ: TEL 03-5530-2205 E-mail [email protected]
詳 細: http://www.babel.co.jp/

(中野伊都子)

 

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―― 展示会情報 ――

 

◎国際子ども図書館「本に拍手を! 〜アメリカ児童図書週間ポスター展〜」
所在地: 東京都台東区上野公園12-49
電 話: 03-3827-2053
会 期: 平成12年11月26日まで
休館日: 月曜・祝祭日
入場料: 無料
内 容: アメリカの児童図書週間(Children's Book Week)のために作成された美しいポスターの展示会。
 
◎美術館“えき”「ブライアン・ワイルドスミス絵本原画展」
所在地: 京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町901
ジェイアール京都伊勢丹内
電 話: 075-352-1111(代表)
会 期: 平成12年11月29日から12月25日まで
休館日: 会期中無休
入場料: 一般・大学生・高校生600円、小・中学生300円
内 容: イギリスの絵本作家ワイルドスミスの絵本原画展。『ABC』を始め『パズル』『じゅうたんはねこのもの』ほか、今回のために描き下ろしたイラストなど計150点を展示。

(瀬尾友子)

 

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―― セミナー・講演会情報 ――

 

◎クレヨンハウス「えほんの丘日記」
講 師: 岩村和朗(絵本作家)
場 所: クレヨンハウス(東京 港区北青山3-8-15 大阪 吹田市江ノ木町5-3)
日 時: 東京 平成12年12月2日 大阪 平成12年12月9日(いずれも土曜)
16:00〜17:30(15:30開場)
参加費: 非会員 2,500円 会員は無料(年会費に含まれる)
内 容: 開館して3年目に入った「えほんの丘美術館」。過去の展示やイベントを通して発見したこと、感動したこと、また、今後の予定などについて語る。
問合せ: クレヨンハウス(東京 03-3406-6492 大阪 06-6330-8071)
その他: 非会員は、当日の朝11時から子どもの本売場にて販売される当日券を購入。会員のみで定員に達した場合は立ち見になることもあり。
 
◎マザーグース研究会 第6回大会
講 師: 三宅興子
場 所: 追手門学院大学 フォーラム教室 大阪府茨木市西安威2-1-15
日 時: 平成12年12月3日(日) 10:00〜16:00
参加費: 研究会会員 500円 一般 1,000円
内 容: マザーグースの絵本化──「ハバードばあさんと犬」を中心に
問合せ: 追手門学院大学 安藤研究室 TEL:0726-41-9608
その他: 「ビートルズとマザーグース」(鳥山淳子)ほか研究発表もあり。
 
◎宮城子どもの本を楽しむ会「子どもの本・秋・連続講座(第4回)」
講 師: 中川千尋(翻訳家、絵本作家)
場 所: 宮城県仙台市太白区文化センター展示ホール
太白区長町5-3-2 TEL:022-304-2211
日 時: 平成12年11月26日(日) 13:30〜15:30
参加費: 1,500円
申込み: 何回目の講演会を希望するかを明記の上、郵便振込で下記に振込のこと。
番号 022901871 名称:宮城子どもの本を楽しむ会
問合せ: こどもの本ポラン TEL:022-265-1936
 
◎とこNET「第3回講演会」
講 師: 中川李枝子(児童文学者)
場 所: 山形市霞城公民館3階 山形市城西町2-2-15
日 時: 平成12年12月6日(水) 10:00〜12:00
内 容: 読書のよろこび――しあわせの時――
定 員: 200名
参加費: 700円
申込み: 山形市市立図書館 古瀬 TEL:023-624-0822
その他: 保育あり(要予約 定員20名 費用600円)
共 催: 山形市立図書館

(横山和江)

 

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世界の児童文学賞 第13回

―― カート・マシュラー賞 ――
ケストナーの名作「エーミール」シリーズを記念して

■ 概 要
名 称 : カート・マシュラー賞(Kurt Maschler Award)
対 象 : 英国籍を持つ、あるいは英国に10年以上住んでいる作家・イラストレーター
創 設 : 1982年
選 考 : The Book Trust
発 表 : 毎年12月
関連サイト: http://www.booktrusted.com/handbook/prizes/maschler.html

この賞は、1999年を最後に現在は中止されています。
詳しくは上記 The Book Trust のサイトをご参照ください。


 「エーミール」シリーズで有名なドイツの作家エーリヒ・ケストナーと、挿絵画家のワルター・トリヤーを記念して設立された児童文学賞。受賞者には副賞としてトリヤーのイラストを元にした「エーミール」のブロンズ像が贈られる。

 賞の名称は、ナチス政権下のドイツでケストナーの本の出版が禁止された際、新たにスイスで出版社をおこし、ケストナー作品を世に送り続けたカート(クルト)・マシュラーの名前に由来する。賞を運営するのは、イギリスで編集者として活躍している息子のトム・マシュラー、選考を担当するのは、ブッカー賞の主催団体でもある The Book Trust である。ちなみにブッカー賞は、このトム・マシュラーが中心となって設立された。

 前年度中にイギリスで出版された子どもの本の中から、文章とイラストが一体となった、想像力に富む優れた作品が選ばれる。そのほとんどは絵本だが、中にはテッド・ヒューズ作『アイアン・マン 鉄の巨人』(神宮輝夫訳/講談社/"The Iron Man"/原作では Andrew Davidson 挿絵)のような読み物もある。グリーナウェイ賞と同じ作品が受賞している年もあるが、全般的には個性的なラインナップとなっている。

 

■1999年の受賞作

受賞作   "Alice's Adventures in Wonderland" Lewis Carroll/Helen Oxenbury
『ふしぎの国のアリス』
ルイス・キャロル作 ヘレン・オクセンバリー絵 中村妙子訳 評論社
 
候補作   "The Tale of the Turnip" Brian Alderson文/Fritz Wegner絵
"Stories from West Africa" Robert Hull文/Tim Clarey絵
"Me and My Cat?" Satoshi Kitamura作
"Elf Hill" Naomi Lewis文/Emma Chichester Clark絵
"Castle Diary" Richard Platt文/Chris Riddell絵

 

■主な受賞作家

●Anthony Browne(アンソニー・ブラウン)
 1983年、『すきですゴリラ』(山下明生訳/あかね書房/"Gorilla")、1988年、"Alice's Adventures in Wonderland"、1998年、"Voices in the Park" で3回受賞。ゴリラなどのキャラクターを用いた独自のユニークな画風で、人間の心理や人間関係の機微をさりげなく描き出す人気の作家。

●Babette Cole(バベット・コール)
 1996年、『つるつるしわしわ』(金原瑞人訳/ほるぷ出版/"Drop Dead")で受賞。赤ちゃんのできかたを描いた『ママがたまごをうんだ!』(ちばみどり訳/ほるぷ出版/"Mommy Laid an Egg!")や、犬が人間の病気を治す『ドクター・ドッグ』(ちばみどり訳/ほるぷ出版/"Dr. Dog")など、個性的で強烈なアイデアの作品が多い。

(植村わらび/中村久里子)

 

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読者の広場

―― 海外児童文学や翻訳にまつわるお話をどうぞ! ――

 

 今月はメールを2通いただきました(^^) ありがとうございます。


★児童文学翻訳のことで、興味がありますので、お教えください。
 英米の情報が多いようですが、ドイツ語圏の児童文学翻訳について関心をもっています。ドイツ語による翻訳事情について、教えてください。
 また、別に尋ねられるところがございましたら、お教えください。

(ビルドカッツェ)


★はじめまして。
 6か月になる女の子の母として初めての子育て真っ最中です。
 先日『ハリーポッターと賢者の石』を読み、おもしろくていろいろ調べているうちにこのHPにたどりつきました。
 翻訳には以前から興味があったのですが、特に児童文学をやってみたいという気持ちが強くなり、でも一体どのように勉強をすればいいのか、なにかアドバイスをいただければ幸いです。

(クリスピー)

 読者のみなさまのアドバイスをお待ちしています!

 

 このコーナーでは、児童書の翻訳にまつわるお話、ご質問、ご意見等を募集しています。[email protected] までお気軽にお寄せください。

 

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★おしらせ★

 おかげさまで『月刊児童文学翻訳』98年・99年バックナンバー合冊版は「完売」となりました。ご購入いただきましたみなさま、ありがとうございました。(※ご入金がまだの方は、恐れ入りますがお早めにお願いいたします。)


やまねこ翻訳クラブ(会員数203名)

 やまねこ翻訳クラブは、海外の子どもの本に関する情報交換、翻訳・シノプシス自主勉強会などを行っている児童書専門サークルです。翻訳と子どもの本に興味のある方でしたらどなたでも入会できますので、ぜひお気軽にご参加ください。

――遊学館絵本コンクール勉強会開催中!――
(11/28まで "Home Before Dark" 12/1から "Stripe")


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●編集後記●

 とうとうamazon.co.jpがスタートしました。年内は送料無料だそうです。スカイソフトも対抗して割引や送料無料を打ち出しています。スカイソフトはやまねこ翻訳クラブのトップページからもリンクしていますのでぜひご利用ください(み)
(現在は http://www.yamaneko.org/info/order.htm からリンクしています。※スカイソフトは2006年に閉店しました)


発 行: やまねこ翻訳クラブ
発行人: 赤間美和子(やまねこ翻訳クラブ 会長)
編集人: 宮坂宏美 (やまねこ翻訳クラブ スタッフ)
企 画: 河まこ キャトル きら くるり こべに さかな 小湖 SUGO Chicoco つー どんぐり NON BUN ベス みーこ みるか MOMO YUU りり Rinko ワラビ わんちゅく
協 力: @nifty 文芸翻訳フォーラム
小野仙内 ながさわくにお じゅんこ


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